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イーロン・マスク氏が頭部に電極を埋め込み、機器を操作する技術に投資をしていることは知られているが、同氏は2月1日に音声SNSであるClubhouseに登場、トークショーを行い脳に埋め込むインターフェイスを開発しているNeuralinkについて近況報告を行った。その中で猿の脳に無線式のインプラントを埋め込み、猿が脳で思考することでビデオゲームを(技術的には?)プレイ可能になったと説明する。ただ今回の話だけでは、実際に猿がゲームプレイに成功しているのかはよく分からない。実際TNWの記事などでは同氏の話は誇大広告の気があると指摘している(GameSpark、CNBC、GIGAZINE、TNW)。
なおイーロン・マスク氏は、Neuralinkが2021年末までに人体試験を開始する準備をしているとも話しているようだ。人工知能を人間の脳に移植し、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経疾患を治療するための技術の一環であるとしている(insider)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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