新型コロナワクチン用の保冷庫、政府が約2万台の確保にめど

2021年1月29日 20:38

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記事提供元:スラド

政府が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用のワクチンを接種の拠点となる病院で保管するために必要不可欠な冷凍庫、ファイザー向け約1万台、モデルナ向け約1万台の合計約2万台の確保にめどをつけたと報じられている。政府は2月上旬にも契約するという。ファイザー製ではマイナス75℃、モデルナ製はマイナス20℃での保管が必要。アストラゼネカ製は一般の冷蔵庫が利用できる(共同通信過去記事)。

ニュースイッチによれば、ファイザー製ワクチンをマイナス75℃で保管するための超低温冷凍庫の1万台分に関して、国内メーカー4社が受注したことが分かった。この記事によれば、PHCホールディングス(HD)が約3000台、EBACが約2800台、日本フリーザーが約2300台、カノウ冷機が約1700台を供給するとしている(ニュースイッチ)。

モデルナ製に関しては、ツインバード工業が1月8日に医療関連向けの新規受注状況について公表、モデルナ製ワクチン向けの向けのワクチン用ディープフリーザーSC-DF25WLについて、武田薬品と基本契約を締結したと発表している。この時点での台数は5000台だったが、最近の報道では約1万台を生産すると発表。保冷庫の生産能力を10倍に引き上げる方針であることが伝えられている(にいがた経済新聞新潟日報モア株探ニュースNHK)。

またパナソニックも21日、ワクチン輸送や保管に使える真空断熱保冷ボックス「VIXELL」を開発したと発表した。このVIXELLは、ドライアイスなどの保冷剤を使用することでマイナス70℃を維持できる。低温管理が必須であるファイザーやモデルナのワクチンにも対応が可能だという(パナソニックImpress WatchSankeiBiz)。 

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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