東京為替:ドル・円はやや上げ渋る状態が続く

2020年12月14日 11:33

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記事提供元:フィスコ


*11:33JST 東京為替:ドル・円はやや上げ渋る状態が続く
14日午前の東京市場で、ドル・円は104円近辺で推移し、やや上げ渋る状態が続いている。日経平均は170円高で午前の取引を終えた。株高は持続しており、中国本土株式は小幅高に転じていることから、リスク回避的なドル売り・円買いは抑制されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円86銭から104円06銭、ユーロ・ドルは、1.2125ドルから1.2144ドル、ユーロ・円は、125円98銭から127円29銭。

■今後のポイント
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種開始
・米追加経済対策法案の年内成立の可能性低下
・米国の政治不安

・NY原油先物(時間外取引):高値46.82ドル 安値46.55ドル 直近値46.68ドル《MK》

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