ローソン、ウーバーイーツを新たに10道県で導入 17日から

2020年9月16日 11:17

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東京都内のローソンで商品を受け取るウーバーイーツの配達員(ローソン発表資料より)

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 コンビニ大手のローソンは、2019年8月末から取り扱いを進めてきたウーバーイーツによる宅配を、9月17日から北海道、広島県など10道県97店で新たに導入する。これでウーバーイーツを取り扱う地域は22都道府県に広がる。今後も順次、導入地域を拡大する方針。

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 新規に導入する地域は北海道30店、広島県17店のほか、新潟県7店、栃木県4店、長野県3店、富山県8店、石川県5店、岡山県8店、香川県5店、愛媛県10店。これまでの東京都、大阪府、福岡県など12都府県1,049店から22都道府県1,146店に地域が拡大する。

 ローソンは国内のコンビニエンスストアで初めてウーバーイーツを導入し、弁当、おにぎり、飲料、日用品、酒類、雑誌などコンビニ商品約300点を取り扱ってきた。人気を集めているのは、店内調理のフライドフーズや牛乳などの生活必需品、トイレットペーパーなどの日用品、酒類など。8月の売上高上位商品はトップが「からあげクン レッド」、2位が「チーズドッグ2」、3位が「からあげクン 北海道チーズ」。平均単価は1,361円。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、巣ごもり消費のニーズが高まっていることを考慮し、9月から一部の店舗ではおでんのパック入り具材セットを販売している。利用希望者はウーバーイーツのアプリなどに配達場所を登録し、店舗と商品を選択すると注文できる。

 ローソンは新型コロナの終息時期が見通せないことから、当面は巣ごもり消費の需要拡大が続くとみて、ウーバーイーツの導入店拡大を急いでいる。当初は東京都や大阪府など5都府県でスタートしたが、5月に福岡県、宮城県、愛知県などを加えた10都府県にサービスを拡大したのをはじめ、導入店舗も増やしてきた。

 8月には神奈川県と福岡県で新たに44店が導入し、スタートから1年で取扱店が1,000店を突破した。ウーバーイーツの売り上げ分がそのまま店舗の日販に上乗せされることから、加盟店の収益アップにもつながっているという。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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