51年続いた「よみうりアワード」が年内受付分で終了

2020年9月8日 20:08

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記事提供元:スラド

読売新聞社が1969年から発行してきた「よみうりアワード」が2020年12月31日分の受付で発行を終了することになったそうだ。9月1日に公式サイト上で告知された(読売システックhamlife.jp)。

よみうりアワードは、アマチュア無線家(ハム)に贈られる賞で2種類が存在するそうで、一つは世界のアマチュア無線局と交信して1万枚のQSLカードを集めたハムに贈られる「世界1万局よみうりアワード」。二つ目は国内の1万局と交信した場合に贈られる「全日本1万局よみうりアワード」だそうだ。

以前のhamlife.jpの記事によれば、 どちらも交信した相手のQSLカードを1万局分用意し、アワード規定に則り審査されることからハードルの高いアワードの1つとして知られている。

「世界1万局よみうりアワード」は、DX局が相手だけに、1万局分のQSLカードのコンファームは容易ではない。1年以上かけて手に入れたカードも少なくないだろう。その達成には、長年の積み重ねでしかなし得ないのだ。

 とのことで、栄誉ある賞であった模様。終了の理由としては制定から半世紀を超えたこと、目的であるアマチュア無線の普及には一定の役割を果たしたものとして終了することを決めたそうだ。なおこの51年の間で二つのアワードを受賞者した人は現在受付中のものを除けば、延べ551人しかいなかったそうだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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