8月3日は「はちみつの日」 今、マヌカ蜂蜜が大注目されているワケ

2020年8月2日 18:11

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記事提供元:エコノミックニュース

8月3日は「はちみつ」の日。実は今、この蜂蜜が大きな注目を集めている

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8月3日は「はちみつ」の日。実は今、この蜂蜜が大きな注目を集めている。というのも、ここ数年、蜂蜜の栄養成分が健康だけでなく美容にも良いことが再認識されて、ヘルスケア業界や美容業界を賑わせていたことに加え、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい始めた今年3月、テレビ朝日系列で放送されている人気教育バラエティ番組「林修の今でしょ!講座」で感染症対策として取り上げられたことや、医師が考案した「夜はちみつダイエット」がヒットしたからからだ。

 古くは紀元前6000年頃の壁画にも蜂蜜の採取風景が描かれているなど、蜂蜜は人類との関りの歴史が非常に深い食品だ。また、蜂蜜をはじめとするミツバチ産品は栄養価に加えて抗菌力なども高いことから、食品以外の用途でも活用されており、欧米では「アピセラピー(アピはラテン語でミツバチの意味)として広く活用されてきたという。

 蜂蜜が健康に良いらしいということは、多くの人が認知していると思う。でも、具体的にはどうなのだろうか。蜂蜜にはなんと、180以上もの天然成分が含まれているのだ。その成分の約80%が糖分だが、ミツバチの消化酵素によって分解されたものなので、砂糖などと比べて体内への吸収が早く、すぐにエネルギー源となってくれる。残りの約20%は、ビタミンやミネラル、アミノ酸、ポリフェノール、酵素、有機酸など、「身体に良い」「美容に良い」とされるもののオンパレードだ。

 これまでに様々な研究機関で多くの健康効果が実証されているが、今の時期はとくに「熱中症対策」にもなるのでお勧めしたい。上質な糖分をすばやく体内に吸収できるので、食欲のない夏バテ時でも、舐めるだけで元気になれるのだ。さらに 安眠効果も高い。蜂蜜にはストレスホルモンのコルチゾールを抑制する効果が確認されている。暑くて寝苦しい夜や、新型コロナの不安から熟睡できないという人は、蜂蜜をひと口食すだけで健やかに眠れるようになるかもしれない。

 また、高齢者には血糖値コントロールの面でも有益だ。実は、蜂蜜は血糖値の上昇を穏やかにする低GI食品。一般的なブドウ糖などと比較して、血糖値の上昇やインスリンの分泌を緩やかにしてくれるのだ。一説では、「夜はちみつダイエット」の原理もここにあるのではないかといわれている。

 他にも、歯石をできにくくするなどの口腔ケア効果や咳止め効果、傷を治す効果、高い保湿力による美肌効果や、メラニン生成を抑制することによる美白効果などがあるが、何といっても今一番注目したい蜂蜜の力は「抗ウイルス効果」だ。

 インフルエンザウイルスにおいて、とくにマヌカ蜂蜜の効果が抜群に高いことは、前述のテレビ番組「林修の今でしょ!講座」でも大きく取り上げられていた。抗ウイルス効果の秘密は、メチルグリオキサール(MG)という強力な抗菌作用をもたらす活性成分だ。このMGの値が高ければ高いほど、抗ウイルス効果が高いこともわかっているという。日本で一般的なのはMG100+や250+のものだが、実は、桁外れの抗活性を誇るMG500+や1200+が存在することも明らかになっている。

 ところが、これまでマヌカ蜂蜜は日本ではあまり一般的に愛飲されてこなかった。それには、いくつかの理由がある。実は、マヌカハニーは蜂蜜の中でも超希少な蜂蜜。蜜源となるマヌカの花は、1年のうちたった4週間しか咲かないのだ。しかも、天然採取のため、気候の変動などによって生産量も安定しない。つまり、MG値が高い上質のものになればなるほど、高額になってしまうのだ。さらにマヌカ蜂蜜は一般的な蜂蜜よりもクセが強くて、少々食べにくい。

 マヌカ蜂蜜のクセが苦手な人には一つ、朗報がある。8/3はちみつの日にあわせ、山田養蜂場がクセを抑えた高活性なマヌカ蜂蜜を新発売するらしいのだ。同社が今回発売する「マヌカ蜂蜜 MG500+(クリームタイプ)」と「マヌカ蜂蜜 MG1200+(クリームタイプ)」は、蜂蜜をあえて撹拌して結晶化することで、マイルドで美味しく食べやすくしているのだという。実は、この方法は蜂蜜の本場ニュージーランドでは一般的に行われていることらしい。もともと山田養蜂場のマヌカ蜂蜜は美味しいと評判だったが、手間とコストをかけて「クリームタイプ加工」にすることで、さらに美味しく食べやすくなっているということなので、はじめてマヌカ蜂蜜を食べてみようかと思っている人はもちろん、これまでクセのあるマヌカ蜂蜜を敬遠してきたという人も、一度試してみるといいかもしれない。

 はちみつの日をきっかけに、健康のため、美容のため、そして感染症予防のためにも美味しい蜂蜜を生活に取り入れるキッカケにしてみてはいかがだろうか。(編集担当:藤原伊織)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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