30日の日本国債市場概況:債券先物は152円31銭で終了

2020年7月30日 17:58

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記事提供元:フィスコ


*17:58JST 30日の日本国債市場概況:債券先物は152円31銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付152円33銭 高値152円36銭 安値152円28銭 引け152円31銭
売買高総計12698枚

2年 414回 -0.140%
5年 144回 -0.125%
10年 359回 0.015%
20年 173回 0.385%

債券先物9月限は、152円33銭で取引を開始。財務省が実施した2年債入札が順調な結果となったことを受けて買いが優勢になり、152円36銭まで上げた。その後、ドル・円が105円台前半で徐々に戻し、円高後退にともない売りが優勢になったとみられ、152円28銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債と10年債が買われ、20年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.12%、10年債は0.55%、30年債は1.20%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.52%、英国債は0.10%、オーストラリア10年債は0.85%、NZ10年債は0.78%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・6月失業率(予想:7.7%、5月:7.4%)
・18:00 ユーロ圏・7月景況感指数(予想:81.4、6月:75.7)
・21:00 独・7月消費者物価指数速報値(前年比予想:+0.1%、6月:+0.9%)
・21:30 米・4-6月期GDP速報値(前期比年率予想:-34.5%、1-3月期:-5.0%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:144.5万件、前回:141.6万件)《KK》

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