栃木のアピタ宇都宮店、ドンキとのハイブリッド型SCに 一部が先行開業

2020年6月3日 19:30

小

中

大

印刷

アピタ宇都宮店の外観イメージ(ユニー発表資料より)

アピタ宇都宮店の外観イメージ(ユニー発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 ユニーは、栃木県宇都宮市江曽島本町の総合スーパー「アピタ宇都宮店」を、ドン・キホーテとのハイブリッド型ショッピングセンター(SC)とし、7月にオープンさせると発表した。グランドオープンに先立って6月11日、1階のアピタフロアが先行開業する。

【こちらも】埼玉・川越駅西口に複合商業施設「Uプレイス」、6月8日オープン

 アピタ宇都宮店は2000年の開業。地上4階建てで、直営部分の売り場面積約6,700平方メートル。約2,000台分の駐車場と約200台分の駐輪場を備えている。現在、施設のリニューアルを進めており、ユニーの直営売り場を1階に集約、2階にドン・キホーテアピタ宇都宮店がテナントとして入居する。グランドオープンは7月中旬を予定している。

 1階のアピタフロアは衣食住のすべてをワンフロアに凝縮し、ゆとりを持った通路幅を確保する。食料品売り場は青果、鮮魚、精肉、惣菜で地産地消と健康を意識した品ぞろえを充実させる。精肉コーナーでは減塩や無添加、糖質ゼロの商品を1カ所にまとめて陳列し、来店客のニーズに応える。

 このほか、青果コーナーは地元の農家から仕入れた新鮮野菜、惣菜コーナーはサラダと寿司、衣料品売り場はカジュアルウエアやキッズ用品に力を入れる。化粧品の品ぞろえも強化する。ドン・キホーテアピタ宇都宮店の概要は決定次第、公表する。

 アピタ宇都宮店が位置する宇都宮市江曽島本町は、JR宇都宮駅から南西の東武宇都宮線沿線にある。宇都宮市は約52万人の人口を抱える中核市で、政令指定都市を除く都市圏としては国内最大規模。現在、次世代路面電車のライトレールを敷設し、郊外へ無秩序に広がる一方だった市街地のコンパクトシティ化に取り組んでいる。

 ユニーはこうした状況も考慮し、店舗リニューアルで従来のシニア層に加え、ファミリー層の顧客取り込みを目指している。(記事:高田泰・記事一覧を見る

関連キーワードドン・キホーテユニー

広告