ミスター・ジェントルマン2020-21年秋冬コレクション、自在に変化する新たなボヘミアン

2020年4月29日 19:36

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記事提供元:ファッションプレス

 ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)は、2020-21年秋冬コレクションを発表した。

■ボヘミアンに異なる要素をプラス

 ミスター・ジェントルマンがコンセプトとして掲げる“新しいバランス感”を持ったスタイル。今季は、ボヘミアンなパターンやカラーリングに異なる要素をミックスすることで、新しい佇まいを追求した。

■意外性のある色彩の組み合わせ

 オーバーサイズのダマスク柄ジャケットやコートには、オレンジ、ブルーなど鮮やかな色彩のニットを重ねることで、エキゾチックなムードにポップさをプラスする。ベージュ・ブラックのニットにホログラム仕様のタートルネックを重ね、ターコイズブルーのロングコートを羽織ったルックは、意外性のある色の組み合わせが独自の存在感を漂わせながらも、どこか落ち着きのある印象に。

■質感・表情の異なる素材のコンビネーション

 温かみのあるベージュのニットには、リアルなグラフィックのカモフラージュ柄トップスをレイヤード。厚みのあるニットの編地とフラットなプリント地がコントラストを描く。また、タータンチェック、レオパード、フェアアイルをパネルで切り替えたセーターや、袖にボリューム感のファーをあしらい、コーティング素材とレオパード柄を組み合わせた異素材ミックスのトップスなど、それぞれ個性の強い素材同士を洗練されたバランス感で切り替えているのが印象的だ。

■変化させて楽しむ仕掛け

 また、“変化させて楽しむ”ディテールにも注目したい。ベージュのステンカラーコートや、ガンクラブチェックのブルゾンにはスリットを配し、ストールを通せる仕様に。グレーのスウェットに斜め掛けしたチェーンは、何通りもの着け方を楽しむことが可能だ。さらに、イエローのタータンチェックのボンバージャケットは、身頃のファスナーを開けるとカーキの生地が見え、表情を変えて楽しむことができる。

■中にも外にも重ねられるベスト

 アウターの内側にも外側にもレイヤード可能な、ベストを使ったコーディネートも散見された。カーキのキルティングジャケットの内側にはボアのベストを重ね、温かみのある表情とともにシルエットにボリュームをプラス。レオパード柄のコートには上からミリタリーコットンのベストを重ねることで、飄々とした佇まいに無骨さを添える。

■サキアス、ビジューアールアイとコラボ

 アイキャッチなロングブーツは、瀧見サキによるサキアス(SAKIAS)とのコラボレーションブーツ。履いた時のバランス感を重視し、トップラインが斜めにカットされている。さらに、前シーズンに続き、岩渕るみ子がデザイナーを務めるビジューアールアイ(Bijou R.I)ともコラボレーション。クロスモチーフが垂れ下がるヘッドバングルは、繊細な作りながら目を引くヘッドアクセサリーだ。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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