日本IBM、辛子明太子検査AIを開発

2020年4月29日 08:55

印刷

記事提供元:スラド

 日本IBMが、辛子明太子メーカーのやまやコミュニケーションズなどと共同で、明太子製造工程における異物検査やグレード判定などを自動化するためのAIを開発したそうだ(IBMの発表ITmedia)。

 辛子明太子の製造工程では、材料となるたらこの異物検査やグレード判定が必要になるが、これらを画像処理で自動化するというもの。今後はやまやの工場においてこのAIを本格的に導入することを目指しているという。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | 人工知能 | ニュース

 関連ストーリー:
Googleの自己進化するAI「AutoML Zero」 2020年04月17日
筑波大発のベンチャー、AIによる分類機能を備える論文投稿サイトを開始へ 2020年04月10日
人間でも見分けがつかないレベルに似ている兄弟でもAIは識別できる 2020年04月09日
もうマスクでは顔認証からは逃れられない 2020年03月16日
チャットで丁寧な対応を受けたのでお礼をしたら相手がAIだったという話 2020年03月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事