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記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
オンライン会議システムとして最近利用例が多い「ZOOM」だが、このZOOMのiOSアプリがアプリ起動時にユーザーに無断で情報をFacebookに送信していたという(Vice、Viceによる続報、GIGAZINE、Slashdot)。すでにアップデートでこの情報送信は停止されているとのこと。
送信されていたデータはOSの種類やバージョン、時刻、キャリア、画面サイズ、プロセッサといった端末情報、ターゲティング広告に使われる広告識別子など。
なお、この情報送信についてはZOOMのプライバシポリシには記載されていなかったという。ZOOMはこれについて、このアプリでは以前Facebookアカウントでのログイン機能を実装しており、そのために使用していたFacebook SDKがこの情報送信を行なっていたようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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