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ビジネスパーソンが英語学習において捨てるべき発想と実践したい訓練法

2020年1月7日 20:05

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 ビジネスパーソンにとっての「英語力」とは、単に海外旅行などの際に英語で買い物ができるなどという次元には留まらないだろう。「ビジネスの現場において、英語によるコミュニケーションによって結果を引き出すことができる」という、ワンランクの上の英語力の必要性を感じているはずだ。

【こちらも】英語ができるビジネスパーソンはなぜオンライン英会話を使うのか

 しかし大多数の日本人は、そのための教育を受けてこなかったし、自己学習の際もそのような実践を想定して訓練を行っている人は少ない。中途半端な英語力で失敗しないためにも不要な発想を捨て、実用的な英語を身に着けるための方法を取り入れることが大切だ。

■日本人が捨てるべき英語に対する発想

 多少なりとも英語ができるという人でも、日本人の多くは和文英訳に囚われている。何か表現したいことがあった時に、まずは日本語で考え、それを英語に変換するという発想だ。

 しかしいくら英訳が素早くできるようになっても、実際の英語でのコミュニケーションにおいては役に立たないことが多い。こうした英訳という発想は早急に捨てなければならない。

 またこれも日本人に多いことだが、完璧な英語を話さなければならないという強迫観念も問題だ。学校での試験の影響だが、英語に対して減点方式で考え、単語や文法にミスがあってはならないという考え方が染み付いてしまっている人が多い。

 しかしビジネスで必要なのは、正しい英語を話すことではなく、結果である。たとえブロークンな英語でも結果が伴えば問題ない。

■一流のスピーカーを真似る

 和文英訳をしないことと、ブロークンな英語でもかまわないという前提に立ったところで、ビジネスパーソンに取り入れてほしいのが、一流のコミュニケーションができるネイティブの表現を徹底的に真似る訓練である。

 たとえば政治家の演説やインタビューなどが、良い例だ。英米の政治家は誰でもわかるように配慮した表現を使っており、それでいて高度なロジックで組み立てていくため、優れた英語のコミュニケーション感覚を学ぶのに最適なのである。

 今では日本にいながら英語の演説やインタビューを聴くことは容易になった。本場の英語を学ぶためにも、NPR、BBC、ブルームバーグ、TEDなどの英語ニュースやポッドキャストを積極的に活用してほしい。本格的な番組でもトランスクリプトが用意されているものが少なくなく、実践的な英語を身に着けたい中級者にもおすすめだ。

参考サイト
・ビジネス英語 最短上達の3つの極意とオススメ教材&サイトまとめ
(https://www.daijob.com/skillup/pickup01/20140325.html)
・「日英発想の違い」を認識してライティング力数段UP!
(https://aquaries-school.com/translate_business_writing_translation_index.html)
・プロが薦める勉強法 File#03 大前研一さん
(https://www.alc.co.jp/tg/benkyo/interview/03/)(記事:ムロタニハヤト・記事一覧を見る

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