フォルクスワーゲン最小SUV「T-Cross」登場、特別仕様の受注を開始

2019年11月30日 21:06

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フォルクスワーゲン・T-Cross(画像: フォルクスワーゲン発表資料より)

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 フォルクスワーゲングループジャパンは27日、最新モデルである「T-Cross」を発表した。フォルクスワーゲンのSUVでは最小車種となり、新モデル導入記念の特別仕様として、「T-CrossTSI 1st」および上位グレードの「T-Cross TSI 1st Plus」の受注がスタートしている。

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 T-Crossはフォルクスワーゲン独自のデザインシステムである「MQB」を取り入れている。これは同社が、新モデル製作にあたり、既存車種の仕組みを一部流用し、ローコストかつスピーディに製作する方法である。MQB車両として生産を受けたT-Crossは、安くて高品質な車として、メーカーの期待を背負っている。

 全長×全幅×全高は4115×1760×1580mm、ホイールベースは2550mmでありながら、くつろぎやすい充実の空間を現実のものにしている。荷室は455Lに及び、後部座席のシートを倒せば1281Lまで広まるなど、コンパクトカーとは思えないハイレベルな実用性が魅力的である。

 エンジンは直列3気筒DOHC1.0Lのターボつきであり、最高出力は116PS、最大トルクは200Nm。7速DSGのトランスミッションを組み合わせ小回りが利きやすく、力強い走りが望める。T-Crossには、近年話題のカテゴリーである正統派街乗りSUVとしての有用性が期待できる。

 見た目もフロントグリルがヘッドライトと一体化し、ボディサイドの底面を流れるラインが上品に感じられ、現代的な美しさをアピールしている。SUVらしい力強さは、重厚なショルダー部分やリアの底面にあるブラックトリムフレームつきリフレクターバンドなどで表現。

 インテリアも、高めに設けられ、着座位置が最大14cm前後スライドできるリアシートなどで実用性を高めている。安全装備も、先行車との一定距離を守りながら走行アシストを行うアダプティブクルーズコントロール、歩行者検知でブレーキアシストを行うプリクラッシュブレーキシステムなど、交通事故から乗員を守る仕組みを搭載している。

  価格は、T-Cross TSI 1stが299万9,000円、Plus版が335万9,000円(いずれも消費税込)。

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