ナウト、AIドラレコに「あおり運転警告」や「携帯と喫煙検出」など追加

2019年11月27日 11:36

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「あおり運転時にドライバーへ警告する機能」のイメージ。(画像: Nauto Japanの発表資料より)

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 画像認識とAIを開発するナウトジャパン(東京都千代田区)は22日、AI搭載ドライブレコーダー「ナウト」に新機能を搭載したと発表した。「あおり運転時にドライバーへ警告」、「携帯保持と喫煙を検出」、「事故発生時にレポートを自動作成」する3機能からなる。

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 ナウトとは、人工知能とセンサーを利用してドライバーの危険運転を検出し、事故回避と行動改善を促すドライブレコーダーだ。警告音発声機能、安全運転指導ウェブツール、運転スコアレポート機能を搭載しており、ドライバーの安全を守る。深層学習を利用したアルゴリズムでドライバーの運転挙動を的確に分析するため、誤検地が少ないのが特徴だ。社用車・商用車を運用する企業がターゲットで、2017年のローンチ以降世界で400社の法人に採用されている。2018年には、オリックス自動車と提携し、日本でも提供を開始した。

 あおり運転警告機能は、適切な車間距離を維持しなかったドライバーに警告し、運転習慣の改善を促す機能だ。ウェブシステム経由で管理者にも報告され、的確な安全運転指導が行われる。

 携帯と喫煙検出機能は、すでに実装されていたわき見運転に加え、携帯電話保持と喫煙を画像認識でリアルタイム検出する機能だ。リアルタイム検出機能を搭載するのはナウトが世界初となり、ドライバーが法律や社内規則に反した行動をすることを防止する。

 レポート作成機能は、事故発生時の場所、日時、状況といった情報を保存し、詳細なレポートを生成して提供する機能だ。レポートを自動生成することにより、保険の請求や車両修理の迅速化を達成する。

 ナウトの機能向上は今後も行われ、社用車、商用車の安全性向上や管理効率化を目指していく予定だ。ウーバーの自動運転事故からもわかる通り、AIによる自動運転達成までまだまだ道のりは遠い。まずはAIによる危機回避システムを充実させ、技術を少しずつ進歩させていくのが今後のカギとなる。

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