イオンモール、「スマート・イオンモール」の実証実験を国内でも開始

2019年11月12日 12:48

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イオンモールのデジタルバナー。中国・山東省のイオンモール煙台金沙灘のもの。(画像:イオンモール発表資料より)

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 イオンモールは、次世代のスマートモールの研究を進めている。中国やアセアンのモールで先行して効果測定などが行われているのだが、今回、日本国内でも、イオンモール幕張新都心がパイロット店舗に選ばれ、実証実験が行われる流れとなった。

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 スマートモールの実現を目指し、主には5つの取り組みが行われる。

■ストレスフリー化

 小型AIインフォメーションを導入し、ATMやトイレの位置などを話しかけるだけで説明したり、店舗の位置を案内したりする。これは日本語の他、英語、中国語、韓国語に対応。また、複数の店舗を横断して商品を検索できる「お買いものナビ」も検証の対象となる。

■コンビニエンス化

 大きく入れやすいカゴを配置し、高齢者でも安心して操作できるハンドル設定のショッピングモビリティを開発、貸し出しを行う。また、スマートフォンの充電器のレンタル・返却を行うスポットを設置する。

■情報発信力

 天吊りの装飾バナーを、透明なLEDを利用したサイネージで設置する。これにより過去にないビジュアル的な表現が可能になり、また布や紙の省資源化もできる。吹き抜けガラスを利用した全館のプロモーションも実験。

■インバウンドへの対応

 74カ国語に対応するポケットサイズの翻訳機と、タブレット利用の映像通訳を導入し、情報カウンターで海外の顧客にスムースな対応を可能とする。

■省人省力化

 従業員向けのタブレット「イオンモールワークス」には専用アプリを搭載、各種書類作業、文書やアンケートの配信、チャットによるコミュニケーションなどを一元化する。同機はモール館外では自動的に電源が切れる仕組みになっており、セキュリティ性も高い。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

関連キーワード中国インバウンドイオン(AEON)イオンモール

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