NY原油:反落で56.35ドル、原油在庫の大幅増加などが嫌気される

2019年11月7日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY原油:反落で56.35ドル、原油在庫の大幅増加などが嫌気される
NY原油先物12月限は反落(NYMEX原油12月限終値:56.35 ↓0.88)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比-0.88ドルの1バレル=56.35ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは56.11ドル−57.85ドル。米エネルギー情報局(EIA)が公表した週間在庫統計で原油在庫が大幅に増加していたことが判明し、需給関係の緩みを嫌ったポジション調整的な売りが優勢となった。また、「米中の第1段階の通商合意の署名が12月にずれ込む可能性がある」と報じられたことも売り材料となったようだ。《CS》

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