Google、ChromeでのTLS 1.0/1.1サポート終了に向けた今後の計画を発表

2019年10月5日 21:56

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記事提供元:スラド

Googleは1日、Google ChromeでのTLS 1.0/1.1サポート終了に向けた今後の計画を発表した(Chromium Blogの記事Neowinの記事gHacksの記事)。

主要Webブラウザーでは昨年10月に2020年のTLS 1.0/1.1無効化計画が発表されている。Mozillaはこれに先立ち、先日Firefox NightlyのデフォルトでTLS 1.0/1.1を無効化した。

GoogleはChrome 72でTLS 1.0/1.1を非推奨とし、開発者ツールのコンソールに警告を表示しているが、2020年1月13日にはChrome 79以降でTLS 1.0またはTLS 1.1接続のページに警告メッセージが表示されるようになる。警告メッセージはページ情報アイコンの右側にHTTP接続ページと同様に「保護されていません」と表示されるほか、ページ情報には接続が完全に安全ではないことが記載されるとのこと。

3月に一般リリース予定のChrome 81では、予定通りTLS 1.0/1.1のブロックが始まる。UI要素による警告メッセージは削除され、ページいっぱいに警告メッセージが表示されるようになる。なお、組織で管理しているChromeではポリシー「SSLVersionMin」の値を「tls1.2」にすることで、無効化後の状態を今すぐ確認できる。逆に無効化後はこのポリシーを使用して2021年1月までTLS 1.0またはTLS 1.1を再び有効化できるとのことだ。

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