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監視装置がない低圧線や引き込み線の損傷による停電、千葉で相次ぐ
記事提供元:スラド
9月8日に関東を襲った台風15号の影響によって千葉県で大規模な停電が発生したが、現在停電の大半は復旧していると報じられている。しかし、高圧線が復旧しても低圧線は復旧していないケースや、電柱から家屋へと電力を引き込む引き込み線が損傷しているといったケースもあり、「停電が解消した」とされても屋内には電気が届いていないという状況も発生しているという(読売新聞、NHK、東京新聞)。
低圧線や引き込み線には監視システムがなく、実際に現地で確認しないと損傷を確認できないという。一方、遠隔から電力使用状況を確認できるスマートメーターを活用した損傷確認や復旧作業も実施されているようだ(電気新聞)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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