エドウインの代表的ジーンズ「503」がリニューアル、刷新ポイントを解説

2019年9月6日 13:36

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記事提供元:ファッションプレス

 エドウイン(EDWIN)はブランドを代表するジーンズ「503」シリーズを刷新し、2019年9月14日(土)より、一部の直営店およびオンラインストアで先行販売する。

■エドウイン「503」が生まれ変わる

 エドウインの「503」シリーズは、1997年の誕生以来、ブランドを象徴するモデルとして愛されているデニムパンツ。1997年の発売当時にはブラッド・ピットをキャンペーンキャラクターに起用したことでも話題を呼んだ。

今回のリニューアルでは、男女を問わず、現代の日本人の生活や体型に合わせたジーンズを追及。シルエット、ロゴ、糸、仕上げ方もアップデートし「現代のスタンダードデニム」として再発進する。

■刷新ポイント1.シルエット

 新しく生まれ変わる「503」シリーズで展開されるのは、「レギュラー ストレート(REGULAR STRAIGHT)」「スリム テーパード(SLIM TAPERED)」「ルーズ ストレート(LOOSE STRAIHGT)」の3種類のシルエット。いずれのジーンズも、日本人の体型に合わせた最適な股上バランスに再設定し、男女ともに合わせやすいシルエットに仕上げている。

 レギュラーフィットの「レギュラー ストレート」は、足元まですっきり見せるストレートシルエットのジーンズ。どんなアイテムにも、バランスよく合わせやすい。

 新しく登場するスリムフィットの「スリム テーパード」は、足を細く長く見せてくれるジーンズ。ひざからくるぶしまで徐々に細くなっていくテーパードシルエットとなっている。

 ルーズフィットの「ルーズ ストレート」は、ゆとりのある太めストレートのジーンズ。裾幅が太すぎないため、すっきりとした印象に仕上がっている。

■刷新ポイント2.ディテール

 シルエットだけでなく、ボタン、リベット、ファスナー、革パッチのデザインも一新。

 品質の高いYKK製のボタン、リベット、ファスナーに、EDWINのロゴを刻印。

 腰裏にはエドウインの自社工場で生産していることの証である「MADE IN JAPAN」ネームを配している。

 革パッチのデザインも、大胆な「503」グラフィックを用いて刷新。

 バックポケットにはエドウインのアイコニックな「W」ステッチを施している。

■刷新ポイント3.デニム生地

 新しい「503」ジーンズのために、クラボウ(倉敷紡績株式会社)の特許製造技術を用いた3本の粗糸から成る精紡交燃糸を経糸に使用した新技術を開発。通常の経糸と比較すると光を反射する効果があり、シャープで美しい生地の表面、クリアなインディゴブルーの発色が実現した。また強度も生まれ、弾力性、ハリコシのある生地に仕上がっている。

■刷新ポイント4.加工

 ユーズド・ウォッシュ加工は、通常、生の状態でヒゲや擦りなどの加工を施した後に洗いをかけるが、新しい「503」は最初に前洗いを行い、ジーンズを縮めた状態から加工。一度洗って縮め、穿き込んで色落ちしていくというジーンズの本来の育て方を再現することで、よりナチュラルな風合いに仕上げている。

【詳細】
エドウイン「503」シリーズ
・レギュラー ストレート 8,900円+税〜9,800円+税 ※素材による
先行発売日:2019年9月14日(土)
・スリム テーパード 8,900円+税〜9,800円+税 ※素材による
発売日:11月1日(金)
・ルーズ ストレート 8,900円+税〜9,800円+税 ※素材による
発売日:12月1日(日)
※エドウイン公式オンラインショップでは9月14日(土)の先行発売に先駆け、予約販売を受付中。

【問い合わせ先】
エドウイン・カスタマーサービス
TEL:0120-008-503

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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