アストンマーティンからSUV第1号、2019年12月に「DBX」デビュー決定

2019年8月22日 20:20

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アストンマーティンから誕生する初SUVは、多くの自動車ファンの関心を集めそうだ(画像: アストンマーティン発表資料より)

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 アストンマーティンは19日、同社初のSUVである「DBX」を2019年12月に初公開することを発表した。

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 「ヴァンテージ」「ヴァンキッシュ」などこれまでスポーツカーを中心に開発してきたアストンマーティン。2015年のジュネーヴモーターショーで「DBXコンセプト」が公開され、同社からのSUV誕生をにおわせ話題となっていた。およそ4年の時を経て、DBXとしてアストンマーティン初のSUVがローンチされることになった。

 プラットフォームはメルセデスベンツと一部パーツを共有しているが、最終的にはアストンマーティンらしい英国気質漂う優雅なビジュアルに仕上がっている。エンジン、最高出力、燃費などの詳しい性能はまだ公開されていないが、従来のSUVの枠にとらわれない力強いパフォーマンスを発揮するとされる。

 市街地とオフロード両方にハイスペックで対応するマルチテレイン性能で、あらゆる状況でもスムーズに走れるとのこと。ボートなどを牽引するためのトレーラー機能も充実しているという。

 DBXは開発熟成のため、WRC(世界ラリー選手権)のウェールズ戦で実際に使われるラリーコースでテストを受けたこともある。恵まれた状況でのテストや開発を重ねることで、ほかのメーカーには見られない力強さと性能を身につけさせるのが狙いだったのだろう。

 DBXは、8月16~18日にアメリカで開催されたクラシックカーイベント「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」にて予約受付を開始したと報じられている。正式な発売は2020年上半期を予定しており、同年下半期から納車が開始されるという。生産はアストンマーティン・ラゴンダが構えるセントアサンの自動車工場で行われる。ここは同社で設立予定の電気自動車ブランド「ラゴンダ」の拠点にもなるとされる。

 近年SUVでは高級車メーカーのベントレーが「ベンテイガ」、スーパーカーメーカーのランボルギーニから「ウルス」が発表されている。そのほかにもフェラーリが「プロサングレ」を開発中であり、ロータスも参入するとの情報がある。そんななか、アストンマーティンの「DBX」でのSUV市場参入は、自動車業界に大きなインパクトを与えるかもしれない。

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