JR東日本の広報誌、インタビュー記事を捏造

2019年7月31日 22:51

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 JR東日本が発行する社外向け広報誌「JR EAST」6月号に、捏造された「架空の教授」へのインタビュー記事が掲載されていたという(JR東の発表朝日新聞日経新聞レスポンス)。これを受け、JR EASTの休刊が発表された。

 過去に同誌に掲載された早稲田大大学院の浦田秀次郎教授へのインタビュー記事を元に、写真を修正した上で存在しない架空の別人へのインタビュー記事へと改変して掲載したという。同教授からの指摘により判明した。作業を行った委託先編集プロダクションの担当者は「別の有識者の調整が難航し、締め切りが迫り、ばれずに済むと思った」と話したという。

 非実在学者としては「カール・レーフラー」が記憶に新しいが、それと比べると時間がなかったせいかかなり雑な捏造に感じる。

 名前も写真も教授本人の物を加工しているので、「ばれずに済む」というのは難しいのではないだろうか。

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