6月のマンション発売、首都圏は6カ月連続で減少 近畿圏は6カ月ぶり増加

2019年7月21日 08:04

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 不動産経済研究所の発表によると、首都圏のマンション発売戸数が6カ月連続で減少となった一方、近畿圏では6カ月ぶりに増加したことが分かった。

【前月は】5月のマンション発売、首都圏と近畿圏は5カ月連続減少 不動産経済研究所調査

■首都圏の発売戸数は6カ月連続減少

 18日、不動産経済研究所が6月のマンション・建売市場動向を発表した。6月の首都圏マンション発売戸数は前年同月比15.0%減の2,259戸で、6カ月連続の減少となった。契約率は同0.1ポイント低下し65.9%となった。

■神奈川県以外で戸数が減少

 地域別では、東京都区部が892戸(前年同月比:37.6%減、契約率:66.6%、以下同じ)、都下が137戸(18.0%減、56.9%)、神奈川県が617戸(48.7%減、62.9%)、埼玉県が292戸(7.1%減、74.8%)、千葉県が323戸(3.9%減、65.3%)と、神奈川県以外で発売戸数が全て減少している。

■近畿圏は6カ月ぶりに増加

 近畿圏のマンション発売戸数は前年同月比23.9%増の1,500戸で、6カ月ぶりに増加した。また契約率は同2.3ポイント低下し73.3%となった。

■大阪府内と京都市部で供給増加

 地域別では、大阪市部が754戸(前年同月比:72.1%増、契約率:78.2%、以下同じ)、大阪府下が420戸(40.9%増、67.9%)、神戸市部が27戸(89.7%減、51.9%)、兵庫県下が56戸(34.9%減、60.7%)、京都市部が182戸(225.0%増、76.9%)、京都府下が9戸(800.0%増、77.8%)、奈良県が15戸(74.6%減、86.7%)、滋賀県が36戸(414.3%増、47.2%)、和歌山県が1戸(66.7%減、0%)となり、大阪や京都市部で大きくマンションの供給が増えている。

■首都圏の建売住宅は378戸、契約率は49.2%

 首都圏の建売住宅発売戸数は前年同月比30.8%増の378戸、契約率は同5.4ポイント低下の49.2%だった。地域別では、東京都が124戸(契約率:68.5%、以下同じ)、千葉県が147戸(40.8%)、埼玉県が42戸(28.6%)、神奈川県が63戸(46.0%)、茨城県が2戸(0.0%)だった。(記事:県田勢・記事一覧を見る

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