今日の為替市場ポイント:米長期金利低下などを意識してドル買い抑制も

2019年7月16日 08:41

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記事提供元:フィスコ


*08:41JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下などを意識してドル買い抑制も
15日のドル・円相場は、東京市場では107円80銭から108円11銭まで反発。欧米市場でドルは107円82銭から107円99銭まで反発し、107円88銭で取引を終えた。

本日16日のドル・円は主に107円台後半で推移する見込み。年内複数回の米利下げ観測は後退していないこと、米長期金利は伸び悩んでいることから、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

15日発表された中国の4−6月期国内総生産(GDP)は、前年比+6.2%で市場予想と一致した。成長率は1−3月期の+6.4%を下回っており、1992年以降では最も低い伸びにとどまったが、中国政府の目標値である6.0%−6.50%の水準を維持した。同日発表された6月の鉱工業生産と小売売上高はいずれも市場予想を上回っており、中国経済の大幅減速に対する市場の警戒感は低下したかに思えた。しかしながら、市場参加者の間からは、「米中通商協議において具体的な進展が確認されるまでは、リスク回避に絡んだ取引が大幅に縮小することは期待できない」との声が聞かれている。

中国経済については、来年にかけて成長率はさらに鈍化するとの見方が残されており、市場参加者の一部は「今年10−12月期にGDP成長率は5%台後半まで落ち込む」と予想している。2019年通年では中国政府が目標としている6.00%−6.50%の経済成長率を達成できるとしても2020年以降の経済見通しについては、極めて不透明となる可能性がある。《CS》

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