ザ・コンランショップ 京都店でジュエリーの展示販売

2019年7月5日 20:10

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記事提供元:ファッションプレス

 ザ・コンランショップ(THE CONRAN SHOP) 京都店にて、新進気鋭のジュエリーデザイナー9名の作品を展示販売する「CURIOSITY supported by New Jewelry」を開催。第1回は2019年7月19日(金)から8月30日(金)、第2回は8月31日(土)から11月8日(金)、第3回は11月9日(土)から12月29日(日)まで。

 全3回行われるジュエリー展示販売会「CURIOSITY supported by New Jewelry」は、1回につき3名、全9名のジュエリーデザイナーの作品が店頭に並ぶ。

■<第1回>無駄を排した円と線のアクセサリー

 第1回には、「ノウエ(NOUE)」「ミニマムナッツ(MINIMUMNUTS)」「アダチユカリ(adachiyukari.)」が登場。どのブランドも華美な装飾を削ぎ落し、円や線のシンプルで洗練されたピアスやリングを用意している。

中でも、「ミニマムナッツ」では、リボンやハートが持つ可愛さとは異なる“気になる可愛さ”をコンセプトにしており、K18とパールがメインの立体的で上品なピアスを見つけることができる。

■<第2回>原石そのままの形を活かした「ボロロ」のピアス

 第2回は、宝石商によるブランド「ボロロ(bororo)」による、原石そのままの美しさを活かしたジュエリーがおすすめ。ひとつとして同じ形のものが無く、結晶の形がよくわかアスやネックレスをラインナップする。

その他、ダイヤモンドなどのオーセンティックなアイテムを、ユニークで現代的なスタイルに変える「ジュティク(JUTIQU)」、京都伝統の絹に、編む・縫う・刺繍するといった手作業を加えて空想の植物モチーフのピアスやブローチを生み出す「アフロプリュス(AFLO+)」が並ぶ。

■<第3回>金属工業品モチーフの組み立て式リング

 第3回では、アートさながらのアクセサリーを多く目にすることができる。現代美術作家・田添かおりが手掛けるプロダクトブランド「タゾエ(Tazoe)」は、金属工業品をイメージしつつも手によく馴染む、カスタマイズ可能な組み立て式リングを展示する。また、自然物をモチーフに、見る人と身につける人を楽しませる陶器製アクセサリーを制作する「アリエクロマ(arie:chrome)」では、紫陽花の花1つ1つまで精巧に作られたアイテムは必見だ。

また、全てコットンを主原料とした軽いつけ心地のリングが見つかる「キッソオ(KISSO)」も第3回に登場する。

■詳細

 「CURIOSITY supported by New Jewelry」
開催店舗:ザ・コンランショップ 京都店
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL 4F
TEL:075-223-0505

■2019年7月19日(金)~8月30日(金)

・「ノウエ」 7,000円~82,000円+税
・「ミニマムナッツ」 8,000円~35,500円+税
・「アダチユカリ」 8,000円~38,000円+税

■2019年8月31日(土)~11月8日(金)

・「ジュティク」 12,000円+税~
・「ボロロ」 11,000円~150,000円+税
・「アフロプリュス」 7000円+税~

■2019年11月9日(土)~12月29日(日)

・「アリエクロマ」 9,000円+税~
・「キッソオ」 1,680円~13,900円+税
・「タゾエ」 9,800円~72,800円+税

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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