三井物産、モザンビークの天然ガス田へ投資

2019年6月20日 16:55

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開発イメージ。(画像:三井物産発表資料より)

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  • 鉱区位置図。(画像:三井物産発表資料より)

 三井物産は、アフリカ南部にあるモザンビークのゴルフィーニョ・アトゥン・ガス田への投資を決定した。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同で保有する子会社MEPMOZを通じ、LNGプロジェクトの最終投資決断を行った。

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 MEPMOZは2008年、モザンビーク北部沖合のロブマ・オフショア・エリア1鉱区工区の権益を獲得、その後の調査によって世界有数の巨大天然ガス田を発見。その豊富な埋蔵量は、世界的なLNGの安定供給に貢献するに足るという。

 モザンビーク共和国はアフリカ大陸の東岸、マダガスカルとほぼ向かい合う位置にある国家である。面積は約80万平方キロメートル(日本の倍程度)、人口は約3,000万人。首都はマプトにあり、マクア、ロムウェをはじめとする約40の部族から構成される。体制は共和制、言語はポルトガル語。

 外務省の渡航情報データによると、北東端のカーボ・デルガード州が危険レベル2、首都のあるマプト州とその北にあるソファラ州がレベル1となっている。

 三井物産は1970年代にアブダビLNGプロジェクトに参画して以来、世界各地のLNGプロジェクトに事業を展開し、LNGの生産・輸送・マーケティングなど様々なバリューチェーンに渡る関与を行ってきた実績がある。

 今回のプロジェクトは、ゴルフィーニョ・アトゥン・ガス田を開発し、天然ガスの生産からLNGの輸送までを行う。2024年から、年間1,200万トンのLNG生産を見込んでおり、日本国内外の金融機関からプロジェクトファイナンスによる資金調達が予定されている。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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