「マツダ3」の国内販売を開始!実はアクセラだが

2019年5月24日 19:26

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「MAZDA3」ファストバック(画像: マツダの発表資料より)

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  • 「MAZDA3」セダン(画像: マツダの発表資料より)
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 マツダは、新世代商品の第1弾となる「MAZDA3(マツダ3)」の販売を、24日より開始した。MAZDA3は、これまでの「アクセラ」に置き換わる車種で、事実上のフルモデルチェンジだが、今回発売される4代目モデルから海外での名称であった「MAZDA3」を名乗ることになった。

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■218万1,000円から

 「MAZDA3」はすでに、2018年11月のロサンゼルスオートショーで世界初公開され、日本でも2019年2月に大阪オートメッセ2019に展示されるなど発売前からて大きな注目を集めていた。その新型「MAZDA3」がついに国内で発売開始された。メーカー希望小売価格は、スポーツ改めファストバックが218万1,000~362万1,400円、セダン247万~355万1,200円(価格はいずれも消費税込)となっている。

■アクセラからMAZDA3へ

 3代に渡り馴染まれてきた日本名「アクセラ」の名を捨て「MAZDA3」となったのは、新型が単にアクセラのフルモデルチェンジではなく、マツダ車全体の世代交代を意味しているからだ。続いてフルモデルチェンジされる予定のコンパクトカー「デミオ」も、「MAZDA2」となる予定だ。

 その新世代の核となるのが、進化した「魂動デザイン」と「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」、そしてSPCCI(火花点火制御圧縮着火)ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」となる。

 エクステリアは、光や景色がボディに映り込み、曲面に沿って変化するなど、その美しさはこれまでの市販車デザインの常識を覆している。また新世代「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー」は、運転姿勢を人間の歩行状態に近い状態に近づけて、長距離移動でも疲れにくい運転環境を構築するという考えに基づき設計されている。

■世界が驚く「スカイアクティブ-X」

 「MAZDA3」において、エクステリアデザインとともに大きな話題となっているのが、新型パワーユニットの「スカイアクティブ-X」だ。圧縮着火をほぼ全域で可能にし、ディーゼルエンジンの高トルクとガソリンエンジンのスムースさを両立。さらに、24Vのリチウムイオンバッテリーを採用する「Mハイブリッド」と組み合わせている。電動化が急がれる自動車業界において、まだ内燃機関には可能性があることを示すマツダの回答ともいえる新技術だ。

 簡単にいうと、ディーゼルエンジン並みの燃費をガソリンエンジンで可能にし、マイルドハイブリッドで燃費と走行性能を向上させるという、世界で初めて実現させた理想のエンジンといえるのだ。ただしこの「スカイアクティブ-X」搭載車は、秋ごろに遅れて販売される予定で、販売価格こそ発表されたものの、燃費などの詳細は公表されていない。

 また従来通りのガソリンエンジやディーゼルエンジンもラインナップされているが、ガソリン1.5Lはハッチバックのみに、ディーゼルは1.5Lや2.2Lではなく1.8Lのみの仕様となっている。

■「MAZDA3」のエンジンラインナップ

「MAZDA3」は、ガソリンエンジンが1.5Lの「SKYACTIV-G 1.5」と2.0Lの「SKYACTIV-G 2.0」、クリーンディーゼルターボエンジンが1.8Lの「SKYACTIV-D 1.8」、そして2.0L新世代ガソリンエンジンの「SKYACTIV-X」のエンジンラインナップとなる。

 そのほか、安全装備やインフォテイメントシステムも充実させ、さらに車両設計段階から理想の音響特性を追求した8スピーカーのオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」を標準装備させているのも興味深い。

■まとめ

 手元に届いたマツダのニュースレターには、「MAZDAという名のクルマが走りだす」というキャッチコピーが踊っていた。そう、この車がヒットするかどうかはアクセラに代わる新しい名称の「MAZDA3」が日本のユーザーに浸透するかどうかにかかっているのだ。車自体は素晴らしい出来なのだから、あとはネーミングを広めるだけ。今後続くであろうモデルの成功もこの「MAZDA3」にかかっている。(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

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