シーアールイーは戻り試す、19年7月期減益予想だが20年7月期収益拡大期待

2019年5月3日 16:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 シーアールイー<3458>(東1)は、物流施設を中心とする事業用不動産の開発・リーシング・管理、およびアセットマネジメントを展開している。19年7月期は減益予想だが、20年7月期の収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。

■物流施設中心に事業用不動産の開発・リーシング・管理

 物流施設を中心に事業用不動産の開発・リーシング・管理、およびアセットマネジメントを展開している。

 18年12月にはロジコムを子会社化した。19年3月にはマルチテナント型物流施設「ロジスクエア三芳」を着工、19年4月には物流施設「ロジスクエア上尾」を着工した。

■19年7月期減益予想だが20年7月期収益拡大期待

 19年7月期連結業績予想は、売上高が18年7月期比4.4%減の321億円、営業利益が34.1%減の21億円、経常利益が38.8%減の19億円、純利益が38.2%減の13億円としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比8.5%増の97億12百万円、営業利益が1.6%増の4億69百万円、経常利益が13.7%減の4億01百万円、純利益が40.9%増の3億30百万円だった。売上高はストック型のマスターリース賃貸収入を中心に増収、営業利益は新規事業の先行投資負担を吸収して増益、経常利益は持分法投資利益の減少や金利負担の増加で減益、純利益は貸倒引当金戻入の計上や投資有価証券評価損の一巡で増益だった。

 通期は物流投資事業の売却減少などで減益予想だが、マスターリースの管理面積増加と稼働率高水準推移で20年7月期の収益拡大を期待したい。

■株価は戻り試す

 株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。4月26日の終値は967円、今期予想連結PERは約19倍、時価総額は約253億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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