92カ国語に対応しWiFiルーターにもなるAI翻訳機「Langogo」に新色登場

2019年5月2日 11:53

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「Langogo(ランゴーゴー)」(画像:HAILイノベーション の発表資料より)

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 HAILイノベーション(北海道江別市)は4月30日、同社が販売するAI搭載音声翻訳機「Langogo(ランゴーゴー)」に新色ダークブルーを追加したと発表。これまでのカラーバリエーションはブラック、ホワイトの2色だった。価格は、ストラップなどの付属品が付いて3万2,700円(税抜)。

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 LangogoはAIを搭載しWiFiルーターにもなる翻訳機としては、世界初という製品だ。中国のLangogo社が開発し92カ国語に対応(2019年4月時点、一部は文字のみの対応)している。昨年、クラウドファンディングで資金を調達したが、その際2,052万4,200円もの資金を集めた。

 Wi-Fiルーターとしては、6台まで接続可能。eSIMを標準搭載しているため、海外でも電源を入れるだけでその地域のネットワークに自動的に接続可能だ。SIMカードを使わずに1日300円で300MBまで使える格安データプランも用意されており、Langogoがあれば、海外へ行く際にモバイルルーターを借りたり、高価な携帯キャリアのプランを契約したりする必要がなくなる。

 高い翻訳精度と翻訳スピードの速さも特徴だ。24の翻訳エンジンを搭載し、大規模な翻訳データベースと連携することにより、高精度な翻訳を実現している。大量のデータベースの中から最適な翻訳を見つけ出し、リアルタイムに翻訳する。またAIとビッグデータにより、地域ごとに現地での使われ方に近い話し方を習得しているため、ネイティブのような自然な会話が楽しめる。スピードにもこだわり、世界中に30の翻訳サーバを設置、1秒未満という速さで翻訳が可能という。

 また、マイクロフォンとノイズキャンセリング機能を内蔵しているため、雑踏の中でも人の声を的確に拾ってより正確に認識し翻訳する。この機能は、スマートフォンのアプリにはないものだという。

 レストラン情報や観光スポット、交通情報、天気、タクシー手配などの現地情報をAIアシスタントが提供する機能も付いている。現状では英語と中国語のみだが、日本語での対応も予定されているという。HAILイノベーションでは、今後Langogo用保護ケースの販売も開始していくとしている。(記事:Kei_T・記事一覧を見る

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