東工大、室温で緑色発光するp型/n型新半導体を開発

2019年4月23日 22:42

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 東京工業大学の細野秀雄教授らが、室温で緑色発光するペロブスカイト硫化物の新半導体「SrHfS3」を開発した(東京工大の発表Journal of the American Chemical Society)。

 現在発光ダイオードなどで使われているInGaN系(窒化物)やAlGaInP系(リン化物)の物質は緑色における電流の光変換効率が低いという問題がある。今回開発されたSrHfS3は、高効率、高輝度、高精細が要求される次世代光学素子用の緑色光源として応用されることが期待されるという。

 なお、細野秀雄氏はIGZOの開発で知られている。発見ではなく開発という言葉を使ったのは、材料を見つけ出すのではなく、目標のバンドギャップを持つ材料を設計していくというやり方に敬意を払ってみました。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | サイエンス

 関連ストーリー:
真の白色LEDがあと1年で登場か 2013年09月22日
高輝度の純緑色半導体レーザーが開発される 2012年06月23日
LEDよりも性能が優れた次世代レーザー光源が韓国で開発? 2008年01月10日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードIGZO半導体東京工業大学

広告

写真で見るニュース

  • 開発された「マルコメ君」のロボット。(マルコメの発表資料より)
  • 月面写真。ここにも水が存在しているのかもしれない (c) NASA
  • ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたNCG 4485 (c) ESA/NASA/Hubble
  • 雇用のあり方の変化は会社が求める能力にも影響している
  • 特別塗装機「ミニオンジェット2」(画像: 日本航空の発表資料より)
  • 水族館の完成イメージ。(画像:アクア・ライブ・インベストメント発表資料より)(c) Toshimaro IIDA Architectural Design
  • フルーツ ヨーグルト ブラン。(画像:クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン発表資料より)
  • 「プロパイロット2.0」(インテリジェント高速道路ルート走行)の利用イメージ。(画像: 日産自動車の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース