ショッピングセンター3月売上、2カ月連続プラスに 衣料品が好調

2019年4月23日 11:26

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 日本ショッピングセンター協会の発表によると、好天により衣料品が好調だったことに加えて曜日回りが良かったことで、3月の売上高は2カ月連続で前年同月比プラスとなったことが分かった。

【こちらも】ショッピングセンター2月売上、春物衣料好調で2カ月ぶりにプラス

■2カ月連続で前年同月比プラス

 22日、日本ショッピングセンター協会が3月のSC販売統計調査報告を発表した。3月のショッピングセンター売上高は5,550億835万2,000円で前年同月比2.2%増となり、2カ月連続のプラスに。2月の0.9%増から、アップ幅も広がった。「好天に恵まれ衣料品が堅調」に推移し、「前年に比べて休日が1日多かった」点も増加につながった。

 業種ごとの販売動向では引き続き飲食が好調だったほか、「平年よりも暖かい日が続いた月前半を中心に春物の衣料品が堅調」で、婦人衣料中心に好調だった。

■テナントは春物好調で2カ月連続プラス

 テナントの売上高は前年同月比2.7%増の4,577億4,951万8,000円と、こちらも2カ月連続のプラス。2月の1.5%増から、こちらも全体と同様にアップ幅が広がった。「春物の衣料品が好調だったこともあり全ての立地で前年を上回」った。

 キーテナントの売上高は同0.3%減の972億5,883万4,000円と、6カ月連続のマイナスに。ただし前年同月比は1月の2.1%減から、2月は1.7%減、そして3月は0.3%減となったことで、2カ月連続でマイナス幅が縮小している。

■北九州市や川崎市などが好調

 都市別では、新規開業したSC等の影響などから既存店が苦戦した広島市のみ、前年同月比9.0%減と減少。一方で川崎市(前年同月比:6.1%増、以下同じ)、名古屋市(4.0%増)、大阪市(4.3%増)、北九州市(9.3%増)などが大きく伸びており、「北九州市、川崎市はリニューアルや増床により売上を伸ばしたSCが牽引」した。

 地域別では東北(前年同月比:0.8%減、以下同じ)、と四国(1.8%減)の2地域が前年同月比マイナス。北海道(5.8%増)、関東(2.7%増)、中部(2.1%増)などでアップ幅が大きめだった。(記事:県田勢・記事一覧を見る

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