フェローテック、韓国での半導体関連事業から撤退 司法判断に懸念

2019年4月19日 22:34

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

KAMUI曰く、 半導体製造装置の真空シールなどを扱うフェローテックホールディングスが「昨今の韓国における日系企業に対する司法判断などに鑑みると、司法の独立性が完全に担保されない懸念がある」と明言して、韓国で進めていたCVD-SiC炉の開発・製造などの事業から撤退することを明らかにした(同社のニュースリリース)。

 2016年、同社は外資の誘致に優遇政策を取っている忠清南道の唐津市に子会社を設立。新型CVD炉の開発・製造体制の構築を進めていたが、今年になって競合企業から「自社の機密を盗用した」として子会社と社員などが訴えられていた。なお、設立した子会社については2018年12月期までの時点でほぼ利益を出しておらず、完全持ち出し状態だったようだ。

 スラドのコメントを読む | ビジネス

 関連ストーリー:
韓国でSNIフィールドを使った特定サイトの接続遮断が始まる 2019年02月13日
韓国の裁判所、「テコンV」に酷似した玩具を無許可で製造販売していた業者に対し著作権侵害を認定 2018年08月03日
韓国イースター航空、セシウムを理由に操縦士労組が茨城便に対し反発 2018年07月30日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード日系企業韓国半導体

広告