9日の中国本土市場概況:上海総合0.2%安で続落、素材セクターに売り(訂正)

2019年4月9日 17:44

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記事提供元:フィスコ


*17:44JST 9日の中国本土市場概況:上海総合0.2%安で続落、素材セクターに売り(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)上海総合0.2%安で続落、素材セクターに売り
(正)9日の中国本土市場概況:上海総合0.2%安で続落、素材セクターに売り

9日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比5.15ポイント(0.16%)安の3239.66ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、5.37ポイント(0.16%)安の3393.29ポイントで取引を終えている。

指数は年初からの上昇ピッチが速かっただけに、売り圧力が意識された。本土・香港間の株式相互取引を通じた8日の売買では、香港経由の本土株売買が大幅な売り越しとなっている。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。中国の景気テコ入れ策に対する期待感が根強く、指数はプラス圏で推移する場面もあった。

業種別では、素材が安い。新余鋼鉄(600782/SH)が3.3%、安徽海螺セメント(600585/SH)が3.0%、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.6%ずつ値を下げた。金融株、空運株、食品・飲料株の一角も売られている。

半面、不動産株は高い。華夏幸福(600340/SH)が8.7%、金地集団(600383/SH)が4.8%ずつ上昇した。中国の証券ブローカーによれば、不動産市況は3月以降、政策を追い風に持ち直している。業績も上向くと連想された。このほか医薬品株、ハイテク株、自動車株、海運株、メディア関連株なども物色されている。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が1.16ポイント(0.36%)安の317.23ポイント、深センB株指数が5.85ポイント(0.54%)高の1079.06ポイントで終了した。

【亜州IR】《FA》

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