Facebookへの投資に「リスクが増大している」との指摘

2019年3月28日 09:27

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 Facebookへの投資リスクを懸念する声が高まっている。Fortuneによると、米国の規制当局はFacebookへの規制や、ケンブリッジ・アナリティカのユーザーデータの不正取得事件に関する高額な罰金を検討しているという。同社の広告収入ベースのビジネスモデルがリスクを増大させているとして、Facebookへの投資について警告を行うアナリストもいるようだ。

 連邦取引委員会(FTC)はFacebookに対し同社傘下のInstagramやWhatsAppなどを強制的に分離独立させることを検討しているという話や、大統領選に影響を与えたとされるケンブリッジ・アナリティカ事件に関連してFTCがFacebookに「相当な金銭的ペナルティ」を課すかもしれないという話も出ている。

 同社に対しては政治的にも圧力が高まっている。19日には下院司法委員会のDavid Cicilline議長が、Facebookが独占禁止法に違反していないかを調査するよう求めた。トランプ大統領も最近、「急進的な左派民主党の側にいる」とツイートした。ほかにもニュージーランドでの銃乱射テロ事件を受け、SNSで暴力をあおる表現への対応策をG20で議論することを求めている(THE HILL読売新聞Slashdot)。

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