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iPS細胞から作った目の角膜移植、条件付きで了承
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 先日iPS細胞を使った脊髄損傷治療の臨床研究計画が厚生労働省によって了承されたが、このとき了承が持ち越しになっていたiPS細胞から作った角膜の人体への移植についても、条件付きで了承された(日経新聞、産経新聞、朝日新聞、ヨミドクター)。
認められたのは大阪大学の西田幸二教授らのグループが計画している臨床研究で、角膜を失う「角膜上皮幹細胞疲弊症」患者4人にiPS細胞から作った角膜細胞シートを移植する。これにより、長期的に角膜の細胞が作られるようになるという。研究チームらは2016年にiPS細胞から眼球の元になる構造を作り出すことに成功していた(過去記事)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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