JAL、国際線の予約受付開始を330日前から360日前へ 増える訪日客に対応

2019年2月13日 21:01

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 JALは12日、国際線の予約受付開始日に関して、これまで搭乗日の330日前だったものを、360日前に変更すると発表した。今回の変更は4月1日より運用する。訪日外国人客が増える中で、早く旅行日程を確定させたいという海外からのニーズに応えることで、世界標準レベルに合わせるとしている。

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 例えば、19年4月1日に予約をする場合、360日後は2020年3月26日に当たり、この日を復路出発日(最終区間出発日)とする航空券までの予約が可能となる。途中の寄港地の予約も同時に可能だ。

 ANAの国際線予約の受付開始日は、既に「355日前から」となっているが、今回のJALの変更により、ANAより5日間早く受付を開始できることになる。

 航空会社が予約受付開始日を延ばすメリットとは何であろう。それは延ばした分だけ早く空席を埋められることに尽きる。利用者にとってのメリットはその分早めに日程の確定ができることだ。特に今回のJALは、訪日客が増えると見込まれる2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前にして、対策をとった形となる。

 予約の受付開始日は、航空会社、国内線・国際線、航空券の種類や路線などによって異なるが、ここで注意しなくてならないのが、「購入期限」である。文字通りに解釈すれば、「予約」とは席を仮押さえすることに対し、「購入」とは仮押さえした席に対して料金を支払うこと、即ち、「席を仮押さえから確保する」ことである。

 LCCの場合は予約と同時に「購入」のケースもあるので注意が必要。JALやANAでは、購入期限が決まっていないものであれば、通常「予約日から3日以内」が購入期限となっている。

 ただ、予約の路線や運賃形態により購入期限が決まっている場合もあるため、予約時には確認が必要だ。電話予約の場合は、予約担当者から「購入期限」が知らされ、インターネット等で予約の場合には、予約の完了画面に購入期限(支払期限)が表示される。

 特に年末年始・お盆や夏休み・ゴールデンウイーク等の期間は予約が取りにくい。JALやANAのサービスカウンターで予約しようとする人が、発売日前夜から徹夜で並んでいる光景を目にすることもあるだろう。気軽に「仮予約」のみという訳には行かない。

 万が一購入期限内に支払わなかった場合は、予約は自動的にキャンセルされる。特に繁忙期には日程を確定させてから予約することが大事だ。(記事:kan1713・記事一覧を見る

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