日経平均は169円安でスタート、ブリヂストンやSUBARUが売られる

2019年1月23日 09:23

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20453.44;-169.47TOPIX;1545.56;-10.87

[寄り付き概況]

 23日の日経平均は前日比169.47円安の20453.44円と下落して取引を開始した。米国株式相場は下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の20425円。円相場は1ドル109円40銭台で前日より円高方向で推移している。この流れから、日経平均も下落して寄り付き、20500円を割り込む展開となっている。本日は日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいところでもあり、こう着状態が続く推移となっている。

 業種別では、石油・石炭製品、ゴム製品、鉱業、非鉄金属などを筆頭に全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、SUBARU<7270>、SUMCO<3436>、ブリヂストン<5108>、日本電産<6594>などがマイナスで推移。一方、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、ユニファミマ<8028>がプラスで推移している。《US》

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