概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は小幅に4日続伸、成長ペースの加速観測が好感

2019年1月21日 09:59

小

中

大

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:59JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は小幅に4日続伸、成長ペースの加速観測が好感
【ブラジル】ボベスパ指数 96096.75 +0.78%
18日のブラジル市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比745.66ポイント高(+0.78%)の96096.75で取引を終えた。95386.26から96395.98まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。海外市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油価格の上昇や米中通商交渉の進展期待なども指数をサポート。一方、ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、高値警戒感からやや伸び悩む展開となった。

【ロシア】MICEX指数 2473.61 +1.06
18日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比25.97ポイント高(+1.06)の2473.61で取引を終了した。2451.65から2473.61まで上昇した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇が支援材料となり、資源の一角に物色の動きが広がった。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。ほかに、米中通商交渉への進展期待が高まっていることなどが指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 36386.61 +0.03%
18日のインドSENSEX指数は小幅に4日続伸。前日比12.53ポイント高(+0.03%)の36386.61、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.75ポイント高(+0.02%)の10906.95で取引を終えた。

中盤はマイナス圏に転落したが、終盤に再び買い戻された。成長ペースの加速観測が好感された。物品・サービス税(GST)の導入や需要の増加などを受け、2019年度(20年3月まで1年間)の成長率が7.5%まで加速すると予測されている。また、商業界がインド準備銀行(中央銀行)に対し、50ベーシスポイント(bp)の利下げを実施するよう要請したとの報道も利下げ期待を高めた。

【中国本土】上海総合指数 2596.01 +1.42%)
18日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比36.37ポイント高(+1.42%)の2596.01ポイントと反発した。約1カ月ぶりの高値水準を回復している。

中国人民銀行(中央銀行)の資金供給が好感される。人民銀は18日、公開市場操作(オペ)で差し引き200億人民元を供給した。オペによる純供給額は今週に入って1兆1600億人民元(約18兆7190億円)に拡大。週間ベースの供給規模として2017年1月第4週(1兆1900億人民元)以来、2年ぶりの大きさを記録した。米中通商交渉の進展も期待される。中国商務部の高峰報道官は17日の定例会見で、「貿易問題担当の劉鶴副首相が今月30~31日の日程で米国を訪問し、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やムニューシン財務長官との通商協議に臨む」と正式発表した。《CS》

広告

広告

SNSツール

RSS

facebook

zaikeishimbun

いいね!

twitter

@zaikei_market

フォロー

google+

Hatena

広告

ピックアップ 注目ニュース