ウェザーニュース、車載カメラ撮影映像からリアルタイムで路面状態検知へ

2018年12月27日 22:45

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 ウェザーニューズが車載カメラで撮影した映像から路面の状態を検知するシステムを開発した(ITmedia)。2019年夏をめどに実用化するという。

 このシステムでは、映像から積雪や路面の損傷などを検出できるというもの。撮影データをクラウドにアップロードし、その映像を人工知能技術を使ってリアルタイムで分析するという。

 今年10月には岩手県盛岡市で実証実験を行い、道路のひび割れの検知に成功したという。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | 人工知能 | 交通

 関連ストーリー:
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州、カンガルーへの対応を主眼とする自律走行車のテストを来年実施 2018年12月24日
冬用タイヤを自動識別する「スタッドレスタイヤ自動判別システム」、近く実用化へ 2018年12月10日
大型車両のタイヤ脱輪事故が増加中、8割が左後輪 2018年11月07日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事