半径100メートル以内の誰かと匿名チャット ID不要のSNS「100」リリース

2018年12月8日 10:30

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100メートル以内で気軽に匿名チャットの「100」(画像: ロックミー発表資料より)

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 7日、ロックミーは、半径100メートル以内に存在する他ユーザーと匿名で会話できるコミュニケーションアプリ「100(ワンハンドレッド)」をリリースした。特徴は、「距離」「匿名」「会話が消える」「通知」「3カ国語に対応」の5つ。

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■ 5つの特徴

 1つ目は「距離」。自身から半径100メートル以内のユーザーと会話できる。2つ目は「匿名」。SNSのほとんどはユーザー登録が必要だが、「100」は登録の必要なく、利用するユーザー同士であればSNSのIDを教えあわなくともすぐに会話が始められる。

 3つ目は「会話が消える」。多くのSNSの投稿は削除しない限り残ってしまうが、「100」は100分経過後、自動で削除される。4つ目は「通知」。近くに「100」を使っているユーザーがいた場合、通知が届く。5つ目は「3カ国語に対応」。日英中の3カ国語に対応しているため、外国人と会話することも可能だ。

 まとめると「100」とは、半径100メートル以内にいるユーザーと匿名で気軽に会話できるアプリ。イベントやフェスの会場で同じ趣味の誰かと会話、オフィスで同じ会社の人と匿名のコミュニケーション、旅行先で地元の人にお店や観光スポットを教えてもらう等、多くの利用例が考えられる。

 これから年末年始も本格化。忘年会や初詣の場で、知らない誰かとコミュニケーションを取るというのも面白いだろう。

 現在、iOS版のみがリリースされており、Android版のリリース予定は未定。利用料は無料だ。

■「喫煙スペース」が 開発のきっかけ

 代表取締役の小林宗織氏によると、「100」の着想を得たのは、「喫煙スペース」。ここには、火を借りる、他者と物理的に近しい距離となる等会話のきっかけが多く揃っていた。「こうした気軽に話す条件をアプリで展開できればコミュニケーションにつながるのでは?」その思いから、「100」を開発したそうだ。

 また半径100メートル内で、近くにいる誰かと気軽に多くの事を共有できればコミュニケーションも増える。それにより多くの人が「笑顔になれば」と思ったという。

 2020年に開催される東京オリンピック、2025年に開催される大阪万博など、「人が集まる場所」で使われるよう、機能拡張と改善が予定されている。(記事:白詰なでしこ・記事一覧を見る

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