虎ノ門ヒルズビジネスタワー上棟、複合施設として2019年12月オープンへ

2018年11月28日 08:52

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建設中の虎ノ門ヒルズビジネスタワーの完成イメージ。(森ビル発表資料より)

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 東京都港区で虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合が進めている虎ノ門ヒルズビジネスタワー(仮称)が上棟した。オフィスと商業施設を中心とした複合施設で、2019年12月のオープンを目指している。周辺では虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー(仮称)、虎ノ門ヒルズステーションタワー(仮称)が計画中で、すべて完成すれば六本木ヒルズに匹敵するビジネス、商業拠点が生まれる。

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 ビジネスタワーは、2014年に開業した虎ノ門ヒルズ森タワーに隣接する約1万平方メートルの敷地に建設中の鉄骨鉄筋地下3階、地上36階建て延べ約17万3,000平方メートル。高さは約185メートルに及ぶ。

 地下1階から地上3階は広さ約6,300平方メートルの商業施設となり、高品質の食品スーパーや大型飲食施設、物販店舗が入居する。4階には広さ約3,000平方メートルのイノベーションセンターを設け、起業家のサロンやイベントスペースとして活用。5階から36階がオフィスで、総賃貸面積約9万4,000平方メートルが予約でほぼ満室になっている。

 地上1階には、空港リムジンバスや都心と湾岸を結ぶ連節バスも停車可能なバスターミナルを設置するほか、外構部分に広さ約1,200平方メートルで、地域に開かれた緑豊かな公園を配置する。オフィスロビーは広さ約1,600平方メートル、高さ約11メートルの吹き抜け空間で、開放感を強調した内装とする。

 虎ノ門ヒルズは既に開業している地上52階建ての森タワーに続き、36階建てのビジネスタワーが2019年、54階建てのレジデンシャルタワーが2021年、49階建てのステーションタワーが2022年度の完成を目指している。このほか、2020年度には東京メトロ日比谷線の虎ノ門新駅(仮称)が開設される予定。

 これらすべて完成すれば、広さ7.5ヘクタールの区域内に延べ約30万平方メートルのオフィス、約720戸の住宅、約2万6,000平方メートルの商業施設、約1万5,000平方メートルの緑地空間が登場する。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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