NY金:続伸で1215.00ドル、英国懸念再燃で安全志向的な買い優勢に

2018年11月16日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:続伸で1215.00ドル、英国懸念再燃で安全志向的な買い優勢に
NY金先物は続伸(COMEX金12月限終値:1215.00↑4.90)。1208.50ドルから1216.40ドルまで上昇した。英国のメイ首相の欧州連合(EU)離脱協定草案に抗議して、EU離脱担当相など閣僚の辞任が相次ぎ、保守党の党首不信任の動きも出始める状況に、ポンドを売って金を買う動きが目立ったもよう。原油価格がいったん下げ止まり、ある程度反発する展開になったことも商品相場全般の下支えになったとみられる。《CS》

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