脱「スマホ」が進むのか? 「ガラケー」に「ガラホ」が注目

2018年11月13日 17:59

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「INFOBAR xv」(画像: KDDIの発表資料より)

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 「スマホを落としただけなのに」事件に巻き込まれるという映画が公開されているが、今、スマホの便利さより、わずらわしさを感じている人も多いのではないか?

■「電話だけでいい」そんなニーズに応えた

 スマホにはたくさんの機能がある。インターネットが快適に使えたり、さまざまな便利なアプリを使えたりと、スマホを持つメリットは十分に理解しているものの、端末・通信費が高額になりがちであったり、一日中手放さずに「依存してしまいそう」といった問題も抱えている。

 タブレットやパソコンもあり、別にスマホでなくてもいいのではないか?そこに目をつけたのがベンチャー企業の「W.H.O」で、ガラケー「un.mode phone01」を2019年1月に発売する。

 クラウドファンディングで商品化のための資金集めを開始したところ支援が殺到。目標額20万円に対して現在すでにその35倍の700万円以上を集めた。発売するガラケーは、ボタンも大きめでキー操作もしやすい。機能は、電話と短いメッセージを送れるのみで、カメラ機能もなく、インターネットに接続することもできない。しかし、機能を削ぎ落としたことで、連続通話は最長6時間、待受時間は最長約1週間持続する。

■そして「ガラホ」の時代がやってきた

 また、ガラケーの見た目でありながら、SNSなどのスマホ向けアプリが使用可能な、「ガラホ」も注目されている。

 KDDIが2018年11月下旬以降に発売を予定している「4G LTEケータイ」の「INFOBAR xv」は、初代INFOBAR(インフォバー)から15周年を記念して誕生。かつてのモデルはグッドデザイン賞を受賞するなど、スタイリッシュ携帯として注目された機種だ。デザインは、歴代「INFOBAR」と同じく、プロダクトデザイナーの深澤直人氏が手がけており、その独特なデザインと色を継承し、ついにフレームレステンキーも実現。

 ディスプレーは3.1インチ、カメラは800万画素を搭載。au のLTEケータイとしては初めて「+メッセージ」に対応し、「スマホ音声アシスタント呼出機能」も採用。LINEなどのアプリやテザリング機能も使用可能だ。

 「ガラホ」は、スマホに比べて、通信代などが安く、使い方もシンプルであることなどがメリットとされている。ガラケーの復活とガラホの台頭で、「脱スマホ」の動きも注目されるかもしれない。

関連キーワードクラウドファンディングKDDIスマホを落としただけなのに

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