【株式市場】好業績株などは強いが今夜のNY株など見極めたい雰囲気で日経平均は大幅反落

2018年10月25日 15:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は2万1268円73銭(822円45銭安)、TOPIXは1600.92ポイント(51.15ポイント安)、出来高概算(東証1部)は16億4130万株

 10月25日後場の東京株式市場は、NY株式の急落を受けた株安の連鎖が、上海、香港株式に続いてインド株式も安く始まったと伝えられ、今夜の欧州株式やNY株の急落後の動きを見極めたい雰囲気が強まり、好業績株や好材料の出た銘柄が個別に注目される展開になった。日経平均は大引けにかけて886円78銭安(2万1204円40銭)まで下げ幅を広げ、大引けも822円安で大幅反落。終値で2万1200円台まで水準が下がったのは今年4月3日以来。TOPIXとJPX日経400は年初来の安値を更新した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均もそろって安い。

 後場は、引き続き24日に第2四半期決算を発表したベリサーブ<3724>(東1)がストップ高に張り付いて推移し、ビオフェルミン製薬<4517>(東1)は24日に発表した第2四半期決算が予想に反して増益だったとされて前後場ともジリ高。JFEシステムズ<4832>(東2)は14時に第2四半期決算を発表してから切り返して高い。インテリジェントウェイブ<4847>(東2)とバリューデザイン<3960>(東マ)は消費税の軽減税率ポイント還元にともなうキャッシュレス決済関連株とされて高い。

 東証1部の出来高概算は16億4130万株(前引けは7億6949万株)。売買代金は2兆9813億円(同1兆3581億円)。1部上場2109銘柄のうち、値上がり銘柄数は34(同55)銘柄、値下がり銘柄数は2072(同2039)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けも全33業種)が値下がりし、値下がり率の小さい業種をみると、電力・ガス、空運、鉱業、不動産、、ゴム製品、銀行、石油・石炭、食料品、小売り、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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