【株式市場】TOPIX型ETFの中国上場に期待する様子もあり日経平均は後場堅調に転換し反発

2018年10月24日 15:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は2万2091円18銭(80円40銭高)、TOPIXは1652.07ポイント(1.35ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億1753万株

 10月24日後場の東京株式市場は、日銀による株価指数連動ETF(上場投信)買いオペの観測が聞かれ、ソニー<6758>(東1)は一気に前日比小高くなって始まり、ソフトバンクグループ<9984>(東1)は一段と強含んでスタート。日経平均も前引けの27円安から一気に90円高で始まった。その後は小動きながら堅調に推移し反発した。TOPIX(東証株価指数)も反発。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は小安い。

 26日からの安倍首相の中国訪問では、日中首脳会談に合わせて東証と上海証取が提携を発表し、手始めにTOPIX(東証株価指数)連動ETFを上海にも上場させると伝えられており、中国で買われれば裁定が働いて日本でも値上がりするとの期待が出ていた。

 後場は、OKI(沖電気)<6703>(東1)が取引開始後に一段高の場面を見せ、業績見通しの黒字転換発表が好感されて大活況。LIFULL(ライフル)<2120>(東1)は配当性向の引き上げなどが連日好感されて2日連続大幅高。プレミアムウォーターホールディングス<2588>(東2)は9月の契約件数31.4%増加などが注目されて大きく反発。シリコンスタジオ<3907>(東マ)は昼にアマゾンWebサービスのテクノロジーパートナーに認定と発表し後場急伸ストップ高。フォーバル・リアルストレート<9423>(JQS)はオフィス空室率の低下などが言われて一段ジリ高。

 東証1部の出来高概算は14億1753万株(前引けは6億8545万株)。売買代金は2兆7273億円(同1兆2745億円)。1部上場2108銘柄のうち、値上がり銘柄数は1283(同760)銘柄、値下がり銘柄数は729(同1259)銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種(前引けは12業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、倉庫・運輸、水産・農林、建設、食料品、ゴム製品、小売り、電力・ガス、陸運、不動産、情報・通信、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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