住環境は近所に「コンビニ」「銀行・ATM」を重視 スマイスター調べ

2018年10月12日 09:11

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 近所にどんな施設があればうれしいのか、そして住みたいのか。不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するリビン・テクノロジーズは、国土交通省が定めた10月の「住生活月間」に合わせて同サイトを利用した20歳以上の全国の男女112人を対象に「近所にあったら便利なもの」について調査を行った。

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 まずはスマイスターの利用者に「近所にあったら便利なもの」を質問すると、第1位「コンビニエンスストア」(54.5%)、第2位「銀行・ATM」(50.9%)、第3位「大型ショッピングセンター」(49.1%)、第4位「スーパー・食料品店」(48.2%)、第5位「病院などの医療機関」(47.3%)という結果となった。ひと昔前は「スーパー・食料品店」を重要視する人が多かったが、最近では「コンビニエンスストア」や「銀行・ATM」が家の近くにある方が便利と考えている人が多いようだ。

 次に、「近所に便利な施設のあるなしで、そこに住むか住まないか決めたことがあるか?」と尋ねた。すると「ある」(34.8%)、「ない」(44.6%)、「迷ったことはある」(20.5%)と回答。つまり、住む周辺環境の利便性を重要視している人が5割以上いることが分かった。近年、ネット経由で大抵のモノはショッピングできる時代だが、住環境近くに便利な施設(リアル店舗)が欲しいと考える人はまだ過半数を超える。

 最後の質問は、「近所になくても困らないもの」を聞いている。第1位「スポーツクラブ」(58.9%)、第2位「レンタルDVD・CD屋」(44.6%)、第3位「コインランドリー」(43.8%)、第4位「クリーニング店」(35.7%)、第5位「警察・交番」(33.0%)となった。

 スポーツクラブは体を動かすことがあまり好きでない人には重要ポイントではないようだ。10年前余暇の王様だった「レンタルDVD・CD屋」はネットで見る有料動画サービスの影響もあり、近年利用者が減少、なくても困らないものの上位にランクインした。コインランドリーは浴室乾燥機などの普及もあり重要視する人は少ないようだ。

 一方、困らないものの質問では、『コンビニエンスストア』『スーパー・食料品店』『ドラッグストア(薬局)』(各8.9%)と『病院などの医療施設』(8.0%)は、いずれも10.0%未満だった。現代では、「コンビニ」「銀行」「ドラッグストア(薬局)」「医療機関」は人々の生活に密着しており、多くの人が住環境においては重要視していることが分かった。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る

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