いよいよ最終回!期待高まる「義母と娘のブルース」直前の展開をチェック

2018年9月18日 22:03

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■ついに最終回を迎える「ぎぼむす」

 2018年の夏ドラマの中でも、放送を重ねるごとに人気を獲得したドラマといえば「義母と娘のブルース」だろう。初回の時点で視聴率11.5%のスタートを切り、その後も順調に視聴率を伸ばし最終回手前の放送回では17.3%を記録した。この伸び率は2018年夏ドラマの中でトップクラスといっていいだろう。

【前回は】麦田の成長物語はまさに現代人の行き写し!「義母と娘のブルース」第8話レビュー

 そんな話題沸騰の「ぎぼむす」だが、ついに9月18日の放送分にて最終回を迎えることになる。ラストに向かってあらゆる伏線を回収しつつある本作だが、その中でささいなことの積み重ねが「奇跡」につながる展開には称賛の声さえ上がっているほどだ。

■麦田の思い、亜希子に届かず

 亜希子(綾瀬はるか)の戦略と麦田(佐藤健)の努力の甲斐もあり、ついに「ベーカリー麦田」のリニューアルオープンを迎えることとなった。亜希子の娘であるみゆき(上白沢萌歌)とその友人の協力もあり、リニューアル当日は完売することに成功する。

 いよいよ亜希子と麦田も足並みがそろったように見える中、麦田は自分をここまで成長させてくれた亜希子に対して尊敬と共に恋心を抱くようになる。そこで、仕事中にも亜希子に対してアクションを起こして見せるも、鈍い亜希子はその思いを華麗にスルーしてしまうのだった。

 しかし、その様子を見ていたみゆきは事情を察していた。みゆきとしては自分をここまで育ててくれた亜希子にも幸せになって欲しいと願っており、麦田の恋を後押ししたい思いがあった。そのことを麦田に伝えると、彼も本気で亜希子のことを考えるようになっていく。

■良一がつないだ「奇跡」によって巡り合った2人

 一大決心をした麦田は、思い切って亜希子を食事に誘うことにした。その提案には亜希子も乗り、初めて2人きりの外食に臨むことになる。そこで麦田はいろいろと探りを入れようとするが、なぜか亜希子はケンカ腰だった。麦田が話をかみ砕いていくと、なぜか彼がみゆきを狙っていると勘違いしていたことがわかった。

 斜め上の予想ながらも、それも亜希子らしいと笑ってしまう麦田。やっと打ち解け始めた2人は、この場でお互いのことについてぽつぽつと語り合っていく。その中で、2人が出会えたのはみゆきの父親である良一(竹野内豊)の存在があったからだと気づくのだった。

 麦田の過去と亜希子の話が交わることで、第一章の伏線がスルスルと解かれていった9話。その見事な展開の妙技にはネット上でも話題となり、さらに良一の回想が流れることで存在の大きさに改めて気付かされる内容となっていた。

 そして、ドラマのラストでは麦田がいよいよ腹をくくったシーンも映し出され、でこぼこコンビのやり取りについにやけてしまいそうになる。そんな2人やみゆきの今後が最終回にて明らかになるのだが、楽しみで仕方がない展開だ。

 ドラマ「義母と娘のブルース」は、TBS系にて毎週火曜22時から放送。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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