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後場の日経平均は116円安でスタート、SUMCOや東エレクなどが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22548.64;-116.05TOPIX;1684.74;-14.17
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比116.05円安の22548.64円と前引け値(22571.76円)から下げ幅を広げて取引を開始した。前日に300円近く上昇した反動で上値では利益確定の売りが出やすくなっているようだ。また、アジア株が軒並み下落していることも重しとなっている。為替相場は1ドル=111円40銭台と前場取引時間中と比べてやや円高に振れて推移している。東証1部の値下がり数は全体の8割と全般売り。
セクター別では、金属製品、電気機器、建設業が下落している一方で、鉱業や情報・通信業、水産・農林業は上昇している。売買代金上位では、米SOX指数が下落した流れを引き継いでSUMCO<3436>や東京エレクトロン<8035>が下落。そのほか信越化<4063>、村田製作所<6981>が売られている。反面、ソフトバンクG<9984>やヤフー<4689>、NTTドコモ<9437>は買われている。《HH》
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