ヘリオステクノホールディング 近紫外から近赤外光の広帯域の波長を有するLED素子の開発

2018年9月12日 10:43

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:43JST ヘリオステクノホールディング---近紫外から近赤外光の広帯域の波長を有するLED素子の開発
ヘリオス テクノ ホールディング<6927>は11日、連結子会社のフェニックス電機が産業技術総合研究所、サイアロン(本社: 茨城県つくば市)と協力して、近紫外から近赤外光の広帯域の波長を有するLED素子を世界で初めて開発したことを発表した。

このLED発光素子は近紫外(350nm)から近赤外(1200nm)にわたる極めて広い波長の光を発し、発光波長や強度が安定している。今後、医療・分析・科学計測から民生機器など広範な産業分野において、新しいメンテナンスフリーな小型・ 省エネ光源として普及していくことが期待される。《SF》

関連記事