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ピクスタは企業のAI支援やベビー・子ども服店との提携が好感され2年ぶり高値
■機械学習用の画像データ提供サービスも開始
ピクスタ<3416>(東マ)は11日、3日続伸となって上値を追い、11時にかけて6%高の2020円(120円高)まで上げて年初来の高値を更新。2016年7月以来の2000円台復帰となった。写真素材などのマーケットプレイス「PIXTA」の運営などを行い、9月7日付で「3500万点のストック素材を強みに、企業のAI活用支援を行う、機械学習用の画像データ提供サービスを開始」など2件のニュースを発表し、注目が集まった。ここ2カ月ほど続いた戻り高値圏でのもみ合いを上抜いたため、助走を終えて再び跳躍する相場がイメージされるようだ。
もう1件は、出張撮影サービス事業の「fotowa(フォトワ)」がベビー・子ども服の「ファミリア」などを展開する株式会社ファミリア(神戸市中央区)とパートナー契約を締結したとの発表。9月8日(土)にオープンする「ファミリア神戸本店」で、子どもの様々な初めての記念を写真に残すサービス「capture me」の提供を開始するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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