関連記事
Intel新公開のCPUの脆弱性パッチ、ライセンスにベンチマーク結果の公表禁止条項
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 Intelが同社CPUの脆弱性対策のために公開した修正パッチのライセンスには、ベンチマーク結果の公表を禁止する条項が含まれているそうだ。この条項はパッチによってCPUの性能が低下することを隠す目的があるのではないかと指摘されているほか、こうしたライセンスがパッチ配布・適用の障害になるとも指摘されている(ZDNet、Linux向けマイクロコード、CNET、Slashdot)。
また、このライセンスはオープンソースライセンスとは矛盾するため、Debianではこのパッチの配布を保留したようだ(Register)。
Intelはこうした反応を受けてライセンスを修正、問題は解消されることとなった。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | オープンソース | セキュリティ | Intel
関連ストーリー:
Intel CPUに新たな脆弱性 2018年08月16日
VIA C3に隠し機能が見つかる。一般プロセスでも無制限でメモリやハードウェアへアクセス可能 2018年08月13日
新たな「Spectre」関連の脆弱性が発見される 2018年07月17日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- ASUS、世界初の折りたたみ式ポータブルディスプレイ発表 1/12 17:11
- NVIDIA、GeForce RTX 40 SUPERシリーズを発表 1/11 16:15
- NVIDIA、中国向けにパフォーマンスを絞ったRTX 4090 Dを発表 1/ 5 15:50
- AMD、GPUアクセラレータ「Instinct MI300」とモバイル用「Ryzen 8040」発表 12/10 18:44
- Lenovo、異常発熱の可能性で大容量モバイルバッテリーをリコール 11/27 16:49